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一般的注意事項

(1)原料として肥料を使用する場合、原料の名称は、公定規格に定められている「肥料の種類」を記載してください。
(例) (誤)    (正)            (誤)     (正)
    硫安 → 硫酸アンモニア         ようりん → 熔成りん肥
(2)副産植物質肥料や副産動物質肥料の乾燥前の濃縮液を、化成肥料などの原料として使用する場合
ア 使用することができるのは、生産工程に乾燥工程がある場合に限ります。これは、副産植物質肥料などの乾燥前の濃縮液は、まだ有機質肥料である副産植物質肥料などには該当しませんが、乾燥工程を経ることによって、例えば、化成肥料の原料として使用することができる有機質肥料になっていると解釈できるからです。
イ 記載方法は、「廃糖蜜アルコール醗酵濃縮液」など、原料とする濃縮液名を具体的に記載し、備考として次のように記載してください。
(備考)廃糖蜜アルコール醗酵濃縮液は、自社生産登録の△△県知事登録第△△号副産植物質肥料の原料濃縮液を使用する。
(3)保証成分量やその他の規格に影響を与えない場合に限り、原料の代用や併用は差し支えありません。その旨備考欄に記載してください。
(4)保証成分量やその他の規格に変更がなければ、登録した後、原料を変更することはできます。
(5)効果発現促進材、硝酸化成抑制材、組成均一化促進材、着色材、摂取防止材が使用されている肥料を原料とする場合、次の例のように記載してください。
(例)
(備考)使用する化成肥料は、△△㈱製の生第△△号「△△△肥料」(効果発現促進材として硫酸第一鉄(鉄として3.0%含有)を含有)を使用する。
(6)材料を使用する場合は、次の用語で記載してください。
○固結防止材     ○飛散防止材     ○吸湿防止材       ○沈殿防止材
○浮上防止材     ○腐敗防止材     ○悪臭防止材       ○粒状化促進材
○成形促進材     ○展着促進材     ○組成均一化促進材    ○脱水促進材
○乾燥促進材     ○凝集促進材     ○発酵促進材       ○効果発現促進材
○着色材       ○分散促進材     ○反応緩和材       ○硝酸化成抑制材
○摂取防止材
(7)硫酸を原料や材料として使用する場合は、硫酸の出所を次の例のように備考で記載してください。これは、硫酸の製造方法(工業生産過程で回収するなど)によっては、有害成分が混入してくる可能性があるためです。硫酸の出所を確認することにより、登録した肥料が、植物に対して害などを生じさせないよう、十分な調査を行っております。
(例)
○ 接触式硫酸を使用する。
○ △△工業㈱の廃ガス出硫酸(亜鉛精錬、硝酸法)を使用する。
○ 鉄板酸洗廃液を使用する。
○ 当社生産の接触式硫酸又はチタン製造回収硫酸を使用する。
○ 接触式硫酸又は当社の硝酸濃縮回収硫酸を使用する。
○ △△発電所の排煙脱硫硫酸を使用する。
○ 重油脱硫硫酸(接触法)を使用する。
○ 硫安含有硫酸廃液は、MMAの製造工程中で生じる△△社のものを使用する。
(8)複合肥料を原料とする場合は、その肥料がどのようなものかわかるよう、次の例のような説明を記載してください。
 なお、登録の有効期間が6年である化成肥料の場合の、原料となる化成肥料の記載方法は、2の(4)のアの例4のとおりですので、注意してください。また同様に、登録の有効期間が6年である配合肥料の場合の、原料となる化成肥料の記載方法は、2の(4)のエの例3のとおりとなります。
(例)
○ 化成肥料は△△㈱製の生第△△号「△△肥料」又はこれに類似のものを使用する。
○ 使用する化成肥料は、りん安系の化成肥料である。

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