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牛の部位を原料とする場合の記載例

 牛の部位を原料とする肥料の製造工程について農林水産大臣による確認を受けた製造業者の氏名又は名称及び事業場の名称等を、次の記載例により記載してください。

(1)牛由来の原料を原料として肥料を製造する場合

ア 原料確認を受けた工程により肉骨粉を製造し、管理措置として肥料原料供給管理票を交付する場合
原料確認を受けた工程により肉骨粉を製造し、管理措置として肥料原料供給管理票を交付する場合
備考:1 △年△月△日付け農林水産省指令△消安第△号において当社△事業場は、製造工程においてせき柱等が混合しないことについて農林水産大臣の確認を受けている。
   2 管理措置として、肥料の出荷ごとに肥料原料供給管理票を交付する。

イ 原料確認及び原料加工工程確認を受けた工程により蒸製骨粉を製造する場合
原料確認及び原料加工工程確認を受けた工程により蒸製骨粉を製造する場合
備考:△年△月△日付け農林水産省指令△消安第△号において当社△事業場は、製造工程において牛の脊柱等が混合しないこと及び△年△月△日付け農林水産省指令△消安第△号において蒸製条件を満たしていることについて農林水産大臣の確認を受けている。

ウ 原料確認を受けた工程により肉かす粉末を製造し、摂取防止材を使用する場合
第1号(生産工程の概要)
原料確認を受けた工程により肉かす粉末を製造し、摂取防止材を使用する場合
備考:△年△月△日付け農林水産省指令△消安第△号において当社△事業場は、製造工程において牛の脊柱等が混合しないことについて農林水産大臣の確認を受けている。
第2号 該当なし
第3号(材料の種類、名称及び使用量)
摂取防止材として、消石灰を製品重量当たり5%使用する。

エ 蒸製皮革粉を製造し、加工工程の大臣確認を受けている場合
蒸製皮革粉を製造し、加工工程の大臣確認を受けている場合
備考:△年△月△日付け農林水産省指令△消安第△号において当社△事業場は、蒸製条件を満たしていることについて農林水産大臣の確認を受けている。

(2)牛由来の原料を原料として製造された肥料を輸入する場合

ア 牛骨由来の副産りん酸肥料を輸入する場合(平成26年10月1日現在、生物由来の第二リン酸カルシウムは、動物検疫上の措置として、脂肪及びたん白質を含有しないものであることが輸出国政府機関により証明されたもの以外は輸入することができません。)
備考:副産りん酸肥料は、原料に牛の特定部位(頭部(舌及び頬肉を除く。)、脊髄及び回腸(盲腸との接続部分から2メートルまでの部分に限る。)をいう。)及び脊柱が含まれていないこと並びにと畜場法第14条第6項各号に掲げる疾病にかかり、又はへい死した牛の部位を用いていないこと及び脂肪並びにたん白質を含有していないことについて、○国政府機関の証明書が添付されたものである。

イ 蒸製皮革粉を輸入する場合(平成26年10月1日現在、蒸製皮革粉は、動物検疫上の措置として、蒸製条件を満たしていることその他について、日本国と相手国の二国間で家畜衛生条件が締結され、その中で指定された工場で製造されたもの以外は輸入することができません。)
備考:△年△月△日付け農林水産省指令△消安第△号において当社は、蒸製条件を満たしていることについて農林水産大臣の確認を受けている。

(3)牛由来の原料を原料として製造された肥料を原料とする複合肥料を製造する場合

ア 肥料原料供給管理票が添付された牛由来の肥料を原料として配合肥料を製造し、摂取防止材を使用する場合
第1号(生産工程の概要)
肥料原料供給管理票が添付された牛由来の肥料を原料として配合肥料を製造し、摂取防止材を使用する場合
備考:1 副産りん酸肥料は、○社輸入の「○○」(輸第○号)であり、原料に牛の特定部位(頭部(舌及び頬肉を除く。)、脊髄及び回腸(盲腸との接続部分から2メートルまでの部分に限る。)をいう。)及び脊柱が含まれていないこと並びにと畜場法第14条第6項各号に掲げる疾病にかかり、又はへい死した牛の部位を用いていないこと及び脂肪並びにたん白質を含有していないことについて、△国政府機関の証明書の写しが添付されたものである。
   2 肉骨粉は、△会社△事業場で製造されたものである。(△年△月△日付け農林水産省指令△消安第△号において△会社△事業場は、製造工程において牛の脊柱等が混合しないことについて農林水産大臣の確認を受けている。)なお、管理措置として肥料原料供給管理票を添付している。
第2号 該当なし
第3号(材料の種類、名称及び使用量)
摂取防止材として、消石灰を製品重量当たり5%使用する。

イ 原料確認を受けた工程により製造された肉かす粉末を原料とし、動植物質以外の原料のみを原料とする肥料を全重量の50パーセント以上の含有量となるよう配合する配合肥料を製造する場合
原料確認を受けた工程により製造された肉かす粉末を原料とし、動植物質以外の原料のみを原料とする肥料を全重量の50パーセント以上の含有量となるよう配合する配合肥料を製造する場合
備考:1 肉かす粉末は、△会社△事業場で製造されたものである。(△年△月△日付け農林水産省指令△消安第△号において△会社△事業場は、製造工程において牛の脊柱等が混合しないことについて農林水産大臣の確認を受けている。)
   2 管理措置として、動植物質以外の原料のみを原料とする肥料(尿素及び塩化加里)を全重量の60%となるよう配合する。

ウ 摂取防止材を使用した肉骨粉及び原料加工工程の確認を受けた蒸製皮革粉を原料とした化成肥料を製造する場合
摂取防止材を使用した肉骨粉及び原料加工工程の確認を受けた蒸製皮革粉を原料とした化成肥料を製造する場合
備考:1 肉骨粉は、△会社△事業場で製造されたものである。(△年△月△日付け農林水産省指令△消安第△号において△会社△事業場は、製造工程において脊柱等が混合しないことについて農林水産大臣の確認を受けている。)なお、摂取防止材として消石灰を5%使用している。
   2 蒸製皮革粉は、△会社輸入のものである(△年△月△日付け農林水産省指令△消安第△号において△会社は、蒸製条件を満たしていることについて農林水産大臣の確認を受けている。)

(4)牛由来の原料を原料として製造された肥料を原料とする混合有機質肥料を製造する場合

ア 摂取防止材を使用した肉かす粉末及び原料加工工程の確認を受けた蒸製皮革粉を原料とする混合有機質肥料を製造する場合
摂取防止材を使用した肉かす粉末及び原料加工工程の確認を受けた蒸製皮革粉を原料とする混合有機質肥料を製造する場合
備考:1 肉かす粉末は、△会社△事業場で製造されたものである。(△年△月△日付け農林水産省指令△消安第△号において△会社△事業場は、製造工程において牛の脊柱等が混合しないことについて農林水産大臣の確認を受けている。)なお、摂取防止材として消石灰を5%使用している。
   2 蒸製皮革粉は、△会社輸入のものである(△年△月△日付け農林水産省指令△消安第△号において△会社は、蒸製条件を満たしていることについて農林水産大臣の確認を受けている。)

イ 原料確認を受けた工程により牛の血液を原料として混合有機質肥料を製造し、摂取防止材を使用する場合
第1号(生産工程の概要)
原料確認を受けた工程により牛の血液を原料として混合有機質肥料を製造し、摂取防止材を使用する場合
備考:△年△月△日付け農林水産省指令△消安第△号において当社△事業場は、製造工程において牛の脊柱等が混合しないことについて農林水産大臣の確認を受けている。
第2号 該当なし
第3号(材料の種類、名称及び使用量)
摂取防止材として、消石灰を製品重量当たり5%使用する。

(5)牛由来の原料又は牛由来の肥料を原料とする汚泥肥料を製造する場合

ア 原料確認を受けた工程によりと畜場から排出される汚泥を原料として工業汚泥肥料を製造する場合
第1号 該当なし
第2号(原料の使用割合及び生産工程の概要)
(1)原料の使用割合
   工業汚泥肥料        100%
(2)生産工程の概要
原料確認を受けた工程によりと畜場から排出される汚泥を原料として工業汚泥肥料を製造する場合
備考:工業汚泥肥料は、△会社△△と畜場から生じる汚泥を脱水・乾燥したものである。(△年△月△日付け農林水産省指令△消安第△号において△会社△△と畜場は、製造工程において脊柱等が混合しないことについて農林水産大臣の確認を受けている。)
第3号(材料の種類、名称及び使用量)
   脱水促進材としてカチオン系高分子凝集剤を製品重量当たり3%以下使用する。

イ 肥料原料供給管理票を添付された肥料を原料として汚泥発酵肥料を製造し、摂取防止材を使用する場合
第1号 該当なし
第2号(原料の使用割合及び生産工程の概要)
(1)原料の使用割合
   下水汚泥肥料         90%
   動物質原料(肉骨粉(牛))  10%
(2)生産工程の概要
肥料原料供給管理票を添付された肥料を原料として汚泥発酵肥料を製造し、摂取防止材を使用する場合
肥料原料供給管理票を添付された肥料を原料として汚泥発酵肥料を製造し、摂取防止材を使用する場合(1)
備考:1 下水汚泥肥料は、△△市下水道週終末処理場から生じる汚泥を脱水したものである。
   2 下水汚泥肥料には、凝集促進材として△△△を製品重量当たり5%以下、脱水促進材として△△△を製品重量当たり3%以下使用する。
   3 肉骨粉は、△会社△事業場で製造されたものである。(△年△月△日付け農林水産省指令△消安第△号において△会社△事業場は、製造工程において脊柱等が混合しないことについて農林水産大臣の確認を受けている。)なお、管理措置として肥料原料供給管理票を添付している。
   4 堆積は約2ヶ月間、切り返しは約1週間に1回行う。
第3号(材料の種類、名称及び使用量)
摂取防止材として、消石灰を製品重量当たり5%使用する。

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