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業務方針

JASaffは、次の方針により、業務を実施し、認定業務の信頼性確保及び市場価値の向上を目指す。

  • JASaffは、認定業務の社会的ニーズの把握に努め、認定によって広く市場価値が高まる分野の認定業務を提供する。
  • 認定・更新の申請者及び適合性評価機関に適用される要求事項その他の必要な情報のうち、JASaffで制定したものは常に最新のものを公開する。
  • JASaffは、認定等業務を行う要員に対して適切な教育訓練を実施し、不断に審査能力の向上に努力する。
  • 全てのJASaff要員は、認定センター認定業務マニュアル及び関連手順書を十分理解し、この方針及びマネジメントシステムの手順に従って、公平・公正に認定等業務を実施する。公平な業務の実施にあたっては、以下の点に留意する。
    1. 認定等業務及びその管理業務を非差別的に行う。
    2. 認定等業務の公平性に影響を与えるおそれのあるいかなる圧力も排除するよう努める。
  • JASaffは、ISO/IEC 17011の要求事項への適合性を維持するとともに、各法令を遵守する。
  • JASaffは、業務品質を向上するため、定期的に内部監査及びマネジメントレビューを行い、また、利害関係者からのフィードバックを基に、不断にマネジメントシステムを見直し、改善する。
  • JASaffは、IAF MLAの範囲内で提供する認定について、IAF MLAの署名を行い、それに応じた他のIAF認定機関による相互承認を受け入れる。
  • JASaffは、IAF MLAの署名を行い、MLAの方針及び手順の適合性を維持する。JASaffは、IAF MLA署名機関が付与した認定を、MLAの適用範囲において同等と認める。
  • JASaffは、他のIAF認定機関と協力して、互いの業務を利用することで、重複する認定活動を継続的に特定し、削減するために最善の努力をする。


独立行政法人農林水産消費安全技術センター
認定センター所長  松田 雄一

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