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品質保証への取組

トピックス

  • 有害物質等分析調査統括チームのミッションステートメントを公開しました。
  • 埼玉県衛生試験所()において、有害物質等分析調査統括チーム長が「信頼性の高い試験結果を提供するために ISO/IEC17025に基づく品質保証について」と題して講演を行いました。
  • 島津フードセーフティフォーラム 2014(会期:東京,大阪)において、有害物質等分析調査統括チーム長が「信頼性の高い有害化学物質分析データを提供するために」と題して講演を行いました。

センター業務の信頼性の向上

センターの業務は、「食の安全と消費者の信頼の確保」という国民生活に密接に関連し、農林水産行政と不可分な関係にあることから、業務の結果や内容の正確性・信頼性等の点において高い品質が求められます。

業務の品質保証

センターの業務の信頼性を確保するため、品質マネジメントシステムの国際規格であるISO 9000シリーズの考え方を業務運営に取り入れ、定期的な内部監査、マネジメントレビュー等(の実施による品質保証活動)を行っています。

また、センターが業務を実施する過程で発生する関係者からの苦情を積極的に受け止め、より一層の業務改善を図るため「苦情受付窓口」を設けています。

分析検査試験結果の信頼性確保

検査等業務の実施に当たっては、ISO/IEC 17025の考え方により、作業手順書等の基準文書に基づく業務管理及び技術管理を推進し、必要な記録の励行と確認、外部技能試験への参加等、個別の分析業務の目的に応じた精度管理を行うことにより品質保証体制を構築しています。

〔ISO/IEC 17025認定の内容〕

独立行政法人農林水産消費安全技術センター 中央分析室

○試験所の名称:

独立行政法人農林水産消費安全技術センター
中央分析室

○所在地

埼玉県さいたま市中央区新都心2番地1
さいたま新都心合同庁舎検査棟

○認定番号:

RTL03860

○付帯条件:

なし

○有効期間:

からまで(初回認定

○認定範囲:

ISO/IEC17025認定2

食品・医薬品試験
M27.A1.11.3 カビ毒
B8 LC-MS/MS法
LC-MS/MSによる小麦及び大麦中の赤かび病かび毒の定量試験

独立行政法人農林水産消費安全技術センター 肥飼料安全検査部

○試験所の名称:

独立行政法人農林水産消費安全技術センター
肥飼料安全検査部

○所在地

埼玉県さいたま市中央区新都心2番地1
さいたま新都心合同庁舎検査棟

○認定番号:

102043

○有効期間:

からまで(初回認定

○認定範囲:

図 ISO/IEC17025認定の内容3
認定番号102043

化学的試験
とうもろこし中のかび毒の液体クロマトグラフタンデム型質量分析計による定量試験(かび毒12種)

生物的試験
飼料の飼料分析基準(第16章)に基づくサーマルサイクラーを用いたほ乳動物、反すう動物、牛及び鹿由来DNAの検出試験

〔ISO/IEC 17025自己適合宣言書〕

※ 第三者による認定ではなく、ISO/IEC 17050-1:2004(JIS Q 17050-1:2005)に基づき行っています。

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