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食品等検査関係

 
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地域の伝統食材
  柵 食材:黒糖 柵 地域:沖縄県 柵
黒糖(イラスト)
【どんなもの】
 砂糖の種類は、大きく分けると「分蜜糖」と「含蜜糖」の2種類に分けられます。「分蜜糖」は、サトウキビ又はてん菜の絞り汁から、糖蜜を除いて製造されたもので、代表的なものは、一般家庭で料理などに使用される白砂糖などになります。
 「含蜜糖」は、サトウキビの絞り汁から、糖蜜を分離しないで製造されたもので、代表的なものが黒糖になります。
 黒糖の製造法は中国から沖縄へ伝わったと言われており、17世紀初頭にはじめて製造されました。沖縄では、お茶うけとするなど身近な食品であり、特産品として親しまれています。
 原料となるサトウキビは、沖縄県全域で栽培されていますが、「沖縄黒糖」の商品名で県外に出荷されているのは、沖縄県の7つの島(伊平屋島・粟国島・多良間島・小浜島・西表島・波照間島・与那国島)で、生産されたものを言います。
 その製法は、その島で栽培されたサトウキビだけを使って、サトウキビの全成分を煮詰めるだけという製法により製造されるので、サトウキビの味の違いが黒糖の味の違いに直接関わってきます。それぞれの島で作られるサトウキビの味は、土壌や栽培されている品種などの微妙な違いにより、製造される黒糖の色、味わい、香りなどの違いを楽しむことができます。
 
【食べるには】
 沖縄では、お茶うけとしてそのまま食べることもありますが、料理にも使用され、煮物に黒糖を入れるとコクがでます。特に豚肉との相性がよく、豚肉を使用した沖縄の郷土料理であるラフティー(豚の角煮)にもよく用いられます。黒糖を使用する沖縄のお菓子としては、サーターアンダギー(沖縄風ドーナツ)やちんすこうなどがあります。その他、コーヒー、紅茶に甘味料としても使用されています。
 
【豆知識】 
 黒糖は、製造工程で糖蜜を分離していないので、ビタミンやミネラルなどが豊富に含まれ、健康食品としても注目を集めています。       
 
 
        
        
        
        
 

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