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JASの制定・見直し

JASの制定に当たっては、官民連携のプロジェクトチームにおいて、規格調査及び原案作成を行います。

既に制定されたJASについてはその制定又は確認若しくは改正の日から5年以内に見直しを行います。制定・見直しの際には、農林物資の品質若しくは生産、販売その他の取扱い又は当該農林物資に関する取引の現況や将来の見通しに加え、国際的な規格(コーデックス規格等)の 動向の調査(以下「規格調査」という。)の結果も考慮し検討します。

作成された原案については、農林水産省によりパブリックコメントの募集、WTO(世界貿易機構)への通報が行われ、広範な意見を踏まえた上で、JAS調査会で議決されます。さらに、JAS調査会は公開とし、その議事録は農林水産省のホームページ上でも掲載されます。

JASの制定・見直しの流れ

図 JASの見直しの流れ

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