このページの本文へ移動

検査・分析技術の開発、能力の向上

検査・分析技術の調査研究

肥料、農薬、飼料等の安全性や食品表示の真正性についての検査をはじめ、各種検査・分析業務を効率的に行っていくためには、新しい検査・分析技術の開発、実用化が求められます。このため、各分野の技術や知見を結集するとともに、研究機関や大学等と連携して、新たな技術の開発・実用化や改良のための調査研究に取り組んでいます。

肥料分野

  • 肥料等の分析法の開発・改良及び性能評価
  • 汚泥肥料の連用によるカドミウムの土壌への蓄積等、肥料の有効性及び安全性の確保に必要な課題

農薬分野

  • 農薬の人畜・環境への影響に関する課題
  • 農薬等の品質・薬効等に関する課題
  • 残留農薬分析に関する課題
図 農薬の水生生物への影響に関する試験
農薬の水生生物への影響に関する試験

飼料分野

  • 飼料等の分析技術の進歩等に伴う試験法の開発及び改良
  • 愛玩動物用飼料等の分析技術の進歩等に伴う検査法の開発及び改良
  • かび毒など、飼料等の安全確保に必要な課題
図 薬剤感受性試験
薬剤感受性試験

食品分野

  • 生鮮食品に関し、外観から容易に判断がつかない品種及び原産地等の判別技術の開発及び改良
  • 加工食品に関し原材料、その原産地等の判別技術の開発及び改良
  • 遺伝子組換えに関する表示対象食品等に関し遺伝子組換え原材料の分析技術の開発及び改良
図 DNAの抽出
DNAの抽出

▲このページのTOPに戻る