国際関係業務
ISOの国内審議団体として活動するとともに、農林水産省と連携し、食品等に関する国際規格・農薬登録制度に関する国際調和や国際的な残留基準等の設定に係る業務への技術的な支援及び国際協力等を行っています。
国際標準化機構(ISO)の国内審議団体としての対応
国際標準化機構(ISO)の以下の委員会の国内審議団体として国内意見を取りまとめるとともに、ISO規格へ的確に反映させるため、専門家会合への職員派遣等の活動を行っています。
- ISO/TC 34
- :食品専門委員会
- ISO/TC 34/SC 10
- :動物用飼料分科委員会
- ISO/TC 34/SC 12
- :官能分析分科委員会
- ISO/TC 34/SC 16
- :分子生物指標の分析に係る横断的手法分科委員会
- ISO/TC 34/SC 17
- :食品安全のためのマネジメントシステムにかかる分科委員会
- ISO/TC 89/SC 3
- :合板分科委員会
- ISO/TC 218
- :木材専門委員会


農薬の登録制度の国際調和、国際残留基準の設定への対応
農薬の登録制度に関する国際調和や、国際的な残留基準の設定などのために、経済協力開発機構(OECD)、FAO/WHO合同国際食品規格委員会(Codex委員会)等、国際会議に参加しています。
- OECD/JM(化学品合同会合)
- :化学物質に関する取組み全体に対する指導・監督
- OECD/JM/WGP(農薬作業部会)
- :農薬登録の効率的な推進にかかる各国の農薬登録制度の調和並びに農薬の人及び環境に対するリスク削減に関する検討
- OECD/JM/GLP(GLP作業部会)
- :GLP制度の運用の国際調和
- Codex/CCPR(コーデックス残留農薬部会)
- :食品及び飼料中の残留農薬に関する国際基準を検討



国際協力
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